反省と後悔の違いを知っておく

反省ならサルでもできる。
昔、薬の宣伝にサルが出ていた時に、使われたフレーズだったような気がします。
ですが、本当にサルに反省ってできるのでしょうかね?
反省もできないって、妻から言われている私はどうなっちゃうのかな?

目次

  1. イントロダクション
  2. 今日のトピック。実践で何が得られるのか?
  3. ○○ってなんだっけ?
  4. 克服するために必要な3つ(7つ)のヒント
  5. 再度ポイントのまとめ
  6. カウンセリングの現場では・・・
  7. 逆説的考察
  8. エンディング

この状況を克服すると何が得られるのか?

  1. 微細な言葉の違いを認識することで、微細な感情を感じ取り、整理し、客観的に見ることができるようになります。
  2. 反省を前向きにとらえ、明るくできるように徐々になります。

それぞれについての解説

  1. 反省と後悔の違い
    1. 後悔とは?
    2. 後悔というのは、「あとでくいる」「あとからくいる」と書きます。
      物事が終わった後に、くやしがるようす。苦しみや、自身を批判する気持ちを言います。
      くやしいっていう感情は、自分を責めてますよね。うまくなんでできなかったのかという。それに苦しさが伴っています。
      あるいはうまくやるべきところをやれなかった(やらなかった)罪悪感や、ぶざまな自分に対する悲しさの場合もあるでしょう。
      英語では、後悔にはregretを用いることが多いです。
      regretはフランス語が語源で、reは強調語、gretは泣くという意味なので、ものすごく涙が込み上げてくる状態でしょうか。
      Goo辞書
      心理的にはネガティブな感情が稼働しています。この場でも何回か出てきていますが、
      ネガティブな感情に囚われると、いいことは全くありません。思考が硬直・停止してしまうことや、身体までも硬直し、体の痛みや病気を引き起こし、さらなるネガティブな感情を想起していく可能性が高いからです。ですが、この感情をまったく無視すると、今度はそれが抑圧された状態で、無意識領域にその感情がのこり、未処理の問題として、将来生きていくうえでの邪魔や障害になる可能性があります。後悔するのは、味わい尽くすまで、味わうのも今から15分だけ、15分以上やらないように、目覚ましをセットし、他人との約束事を入れる、なんていうのが、カウンセラーのおすすめです。

    3. 反省とは?
    4. これに比較して反省はどうでしょうか?
      反省の「省」の語源「細かく見る」「じろじろ見る」「審査するように見る」だそうです。
      反は反復の反で繰り返すこと。だから反省には本来、後ろめたさや自身を卑下するようなところは少しもなく、
      むしろ気持ち的には問題に対して前向きであります。丁寧に見ることに対しての厳しさは感じられますが、
      何かの行為をしてしまったことに対しての厳しさは実はありません。むしろ、この行為が静かな楽しさを感じることができれば、それは明るい前向きな行為だとえいます。英語では、反省にはreconsiderを用いることがあります。
      reconsiderというと、日本語でいう見直し程度。siderが星をみて占う、conは一緒に・ともに、reは再度。
      もーいっかい、俺と一緒に星に聞いてみよう!っていう感覚でしょうか。西洋人の感覚でも、反省というのは、やはりプラスもマイナスの感覚もなく、淡々と前向きに取り組む様を現しているように思います。
      http://kanji-roots.blogspot.jp/2012/04/blog-post_15.html
      http://www.road52.com/s/sider.html

    5. 明るい反省をしよう
    6. 本来の反省は、中立な立場と心理状態で、しっかりもう一回見るという程度で、
      そこに、自分を責めたり、卑下したり、下げずんだりする心理は含まれていません。
      後悔もそこそこに、明るい反省に取り組みましょう。そのほうが役に立ちますし、脳的にも、身体的にもそのほうがいいのは、みなさんに説明するまでもないですね。

再度ポイントのまとめ

  1. 後悔とは、苦しく自分を責めている状態
  2.  感情を置いてきぼりにせず、かまうという面では非常に大切な行為。
     ですが、後悔に客観的な生産性はありません。

  3. 反省とは前向き
  4.  反省にはネガティブもポジティブもない。
     客観的に、おこったことをもう一回きちんと見るのが本当の反省
     反省は今後に役立たせるもの。気持ちは関係ない

  5. 明るく反省するのが理想
  6.  自分を責める「後悔」は決めた時間で終わらせ、明るい反省をしよう。

カウンセリングの現場では

感情がごちゃごちゃというのはある意味人間らしいといえますが、当人にとっては不快ですよね。私も嫌いです。そこでその微細な感情に名前を付けていくということが、大切になります。名前を付けられると、今後、それに類似する感情が湧き起こった時に、これは反省しているのか?後悔しているのか?それともまったく別のものか?ということを感じ取り整理できます。この時、客観化という作業を通して、実は、感情から距離をおいたもう一人の自分が生まれえることになり、以前よりも感情がクリアになるのです。(あまりやりすぎると問題なので、適正な程度というものがなんでもですがあります)

逆張りを考える

 後悔の反対語ってなんでしょう?後悔しない。ベストを尽くす。全力を尽くして結果をすなおに受け取る。つまり責任を取るということでしょうか?つまり後悔するっていうのは、責任をとる心構えや覚悟がたりなかったってことかなと思います。
 反省の反対語は?反省しない。振り返りをきちんとしない。起こったことはなかったことにする?そんなことをやってしまって恥ずかしい、悲しい、かっこわるい、という心の状態から逃げる。反省の反対語は責任放棄かなあ。結局、覚悟がやるまえにあったのか?それが後悔と反省の違いなのかもしれません。(時間あるときにまた検討したいです)

出だしの続き。。。

で、上のことを話すと、サルは反省できないということになる。
という説明をしたのだが、かえって、私は反省していないように見えたらしい。
反省しよう。

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です