応急処置として不安を解消する

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■導入部分。個人的な声がけ。
不安ってやっかいな感情・・・ですよね。
こいつがいなくなったら、どんなにいいか。。。
こいつがいるから、俺はだめなのかなあ???
あのひとは、こいつがきっといなんだろうなあ。だから成功できるんだ。

なーんてことを私もたぶんにもれず漠然と思っておりました。
どんなに、不安は誰にでもあるといわれても、信じることができませんでした。

そして、これまた多分に漏れず、自分の古代史の発掘作業に熱心になり、
過去のトラウマや、親子関係、はたまた前世療法という得体のしれない(笑)ものにまで傾倒していきました。

その結果は・・・
メカニズムわかっても、なーんにも解決しない。
でした。

そんな私が今度は臨床をいろいろするうちにわかったのは、
不安って案外簡単に外すことができるということでした。
ただ、当然実践ありきですし、スキーや水泳と同じで、ただやれば必ずできるというものではありません。
運動センスがある人はすぐできますし、そうでない人は訓練やコーチが必要であるのは、この世界も変わりません。
ですが、幸いなことに、スポーツのような特別な訓練や厳しい練習は必要ありません。

■本文
以下、ポイントだけを記載してみます。

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不安を解消できると
1.実は不安にとらわれて消えていった貴重な時間を、今後失わずに有効に使えるようになる。
2.気持ちが楽になり、冷静になれる。
3.気持ちが前向きになり、クリエイティブな発想や選択ができるようになる。

■コメント
あったりまえですが、メリットしかない!
と言い切っていいと思います。
このメソッドを体得できると、人生観が変わります。
これは断言できると思います。

では解説していきます。
ここでのポイントは・・・
1.不安にとらわれたとき、どうなっているのか?
2.どう対処するのがよいのか?
3.さらに具体的な対処方法は?
です。

解説
1.なにが起きているのか?
 不安に駆られたときは、脳みそが停止しています。
 これは、脳の前頭葉の部分が活発になっている状態です。
 人間は本来、外部からの攻撃に対して、瞬時に攻撃をするか、退却をするか判断し、反応しなければなりませんでした。
 心配事が極端に増えた状態というのは、脳がまだ起こってもいない事実に対して、過去の経験から想起して、危険信号を体に送った状態といえます。
 しかしこの状態は、きわめて原始的であり、現代生活においてほぼ不必要となった過剰反応にすぎません。
 まずは、この脳の興奮状態(不安や恐怖も大脳が興奮している状態なのです)を解除する必要があります。
2.では、まずどうしたらよいのか?
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 なによりも、恐怖にとらわれている自分を観察する必要があります。なぜなら観察することによって、恐怖にとらわれている自分自身から自分は自己を距離を置いて観察することができるからです。この観察を始めると、初めての方は不思議な感覚を覚える方が多いです。なぜなら、観察をすることによって、恐怖を感じている自己を客観的に見ることができ、かつその恐怖の感覚が一時停止するからです。ちょうど、友人が恐怖にとらわれているとき、表情や姿勢から恐怖を感じていると思えても、体のこわばりや、心臓のドキドキや、頭の痛みなどがない状態に似ていると思います。(そこまではっきり分離できない場合も最初は多いですが)

3.具体的にはどうしたらよいのか?
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 まず深く腰掛けることをします。これには骨盤を縦にすることにより、副交感神経の活動を促す作用があります。そして、深呼吸をしましょう。深呼吸をする際は、呼吸することにのみ意識を向けます。5分ぐらいこれを継続することにより、活発だった前頭葉の動きをリラックスさせ、逃げるOR攻撃する という究極の選択状態から一歩引いた状態になります。

■まとめ
まとめ
1.不安とは、脳の前頭葉が活発になり、攻撃か退却か以外が考えられない状態になっている。(脳が暴走中)
2.まずは客観視すること
3.そして、深呼吸をして副交感神経のスイッチを入れ、不安のスイッチを切ること

■促し
このワークができるようになると不安を、自己実現に向かうエネルギーに変えることができます。
このコンテンツはまた。

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1 Response

  1. Mr WordPress より:

    これはコメントです。
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