良い習慣を獲得するのは気合でなく「技術」

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私の自慢できることの一つは、早起き。。。ではなく、早起きにチャレンジした回数ではないかと思います。
一番幼い記憶は小学校2年生の時の夏休み。ある日偶然した早起きで、一人で近所を散歩して、朝のすがすがしさに感銘し、早起きしようと決め、そして眠くなって昼まで起きていられなかった。。。これが最初の早起きの挫折かなあ。たぶんの例にもれず、すでにこの年齢で意識の問題だと思っていたから、いかに意識でなんとかなるものかと、学校や親から、それを信じ込まされていたということでしょうか?今では海に浮かぶ氷山のように、自分のほんの一部しか支配していない意識でなんとかなるなんて、ちゃんちゃらおかしいと見るのですが。笑。

というわけで、今日は良い習慣を獲得するのは気合でなく「技術」ということについてお話します。

目次

  1. イントロダクション
  2. 今日のトピック。実践で何が得られるのか?
  3. ○○ってなんだっけ?
  4. 克服するために必要な3つ(7つ)のヒント
  5. 再度まとめ
  6. 実際のカウンセリングの現場では
  7. 逆説的考察
  8. エンディング

この状況を克服すると何が得られるのか?

  1. 良い習慣が身に付き、悪い習慣とおさらばできます。
  2. 失敗しても、自分を責めなくなります。
  3. できなかったことができるようになっていくことで自分に自信が持てるようになります。

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技術だから頭もいらない。ただやるだけ。

それぞれについての解説

  1. 習慣化を習得した状態とは?
  2. 習慣化の阻害要因は?
  3. 習慣化阻害要因を阻害するには?
  1. 習慣化を習得した状態とは?
  2.  私は、「意識しないでも勝手に体がそれを求める状態」を習慣化のゴールと考えます。つまり、無意識にできる状態です。もっというと、無意識でやらない、できない現状を改善することが、習慣化といえます。またこうも言えます。無意識がやりたがってないから、いくら意識しても継続しない。つまり習慣化を実現できないと。ですので、無意識を意識的にかまうことが、習慣化のための手段といえます。

  3. 習慣化の阻害要因は?
  4. 無意識の話は別のところを参照してください。
     まず、無意識は意識のいうことを基本聞きません。かれ(無意識)は、すぐ楽な方、慣れたやり方に行こうとします。おそらく飢餓状態が常態化していたので、無駄なエネルギーをつかわないようにするという、生存欲求の一種なのでしょう。また、無意識は常に「快」を求めています。これはあくまで主観的かつ無意識領域における「快」ですので、他人から見て不快なことだったり、当人にとってさえ理不尽や不利益であったりすることもあります。たとえばかまってもらいたいために、あえて相手が怒ることをするとか。幼少時代に親が振り向いてくれる唯一の手段が、相手をイライラさせることだったのでしょう。このためこの手段が「快」として稼働します。いずれにしても、「不快」な感覚をあたえるものは習慣化が極めて難しいといえます。それから、無意識に「嘘」は通じません。心の底からできる、心のそこからやりたいという気持ちが、矛盾なくないとできません。

  5. 習慣化阻害要因を阻害するには?
  6.  無意識の特徴を把握する。
      これは上記の通り。
     「快」の状態や環境を無理やり作り出す。
      やったら達成できるご褒美を作ります。本当は達成感が一番よいご褒美です。
     無意識は「体のリズムと条件反射」。
      楽が大好きです。考えないのが大好きです。考えないのはなれていることです。ですが、初めてのことは当然試行錯誤が続きます。難しいことではなく簡単なこと(少しだけ昨日より難易度の高いもの)。すこしづつでもいいので、それよりも毎日やりましょう。
     少しづつしかやらない。おおきなゴールをつくらない。
    挫折は大きな「不快」。少しでもできたことは「快」です。失敗する人の特徴は、大きなゴールを書いて、それをできないと嘆くこと。成功する人は昨日とほとんど同じように見えることにも、成長と変化と新しい発見ができることにあります。ですが最初は微細なゴールにしましょう。たとえばジョギングだとすると、玄関までいってジョギングシューズを履くとか、あるいはもっと手前で、ジャージに着替えるだけでOKとか。今できることより、明日も明後日も、疲れても、気持ちが沈んでもできる目標であることが大切です。
     スケジュール帳にこと細かい動作を記入する
      その時間をきちんととりましょう。また時刻と、それが始まるための儀式を決める必要があります。例えばお風呂からあがったら、着替えとセットでやるとか、あさ歯を磨くタイミングで一緒にやるとか。いますでにある習慣とセットにすると、体が勝手に動くようになります。スケジュール帳にもその詳細をしっかり記載しましょう。
     できたことと、明日やることをイメージして寝る。
     第三者に進捗を報告する。
      定期的、たとえば週に1回、一週間やったことを報告する相手を決めます。できれば、やっていることを批評したりしないけど、やらなかったことをきっちり詰めてくれる相手が望ましいです。話をするのに、ちょっと緊張が走るぐらい(逆にいえば、なんでも間でも友達感覚でいえる人はNG)の人がふさわしいです。

再度ポイントのまとめ

  1. 習慣化を習得した状態とは?
  2.  習慣というのは、あなたがどう思おうと関係なく体がそういう状態になること。
     意識でなく無意識の問題。

  3. 習慣化の阻害要因は?
  4.  無意識は意識のいうことを聞かない。すぐ楽な方、慣れたやり方に行く。
     無意識は常に「快」を求めている。
     無意識に「嘘」は通じない。心の底からできる、やりたいがないとできない。

  5. 習慣化阻害要因を阻害するには?
  6.  無意識の特徴を把握する。
     「快」の状態や環境を無理やり作り出す。
     無意識は「体のリズムと条件反射」。
     少しづつしかやらない。おおきなゴールをつくらない。
     スケジュール帳にこと細かい動作を記入する
     できたことと、明日やることをイメージして寝る。
     第三者に進捗を報告する。

カウンセリングの現場では

これもよく用います。例えば不安や恐怖を取り除くワークを1回やったとしても、長年の慣れたやり方に脳はすぐ戻ってしまうからです。(楽したいから)ですので、その状態を永遠に自分のものにするためには、最低でも3か月は継続する必要があります。そのために使います。

逆張りを考える

良い習慣の取得方法が「技術」の問題だとすると、それは意識的に取り組める問題だ。
でもその相手が無意識というのが面白い。意識的に無意識の改革に取り組む。
それぐらい、自分の無意識というのはあてにならないし、わからない得体のしれないものということだ。

出だしの続き。。。

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