【映画で考える心理学】くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ

フランス映画。童話をアニメーション化したもので、水彩画のような作りになっている。
くまにはクマの社会があり、ネズミにはネズミの世界がある。
この作品では、ネズミは地下世界に文明を持ち、クマは人間社会の登場人物をクマにした文明を持っている。
ネズミの世界ではいかに、クマが悪党であるかを教えられるが、それは相手を知っての上でのことではなく、
無知が作り出す恐怖といったところで、その色眼鏡を全く気にもかけず、
真実を見ようとするセレンスティーヌはネズミの世界になじめない。

知らないがゆえにできた恐怖を無意識に押し込めてできたと思われるネズミの国の社会の暗黙のルール、
戦前のドイツや日本に構造が似てないかい。

そんな世界で生きるクマとネズミの純粋な交流の話である。

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